医療の発達でクモ膜下出血の生存確率もアップ

クモ膜下出血というのは、脳の血管が切れてクモ膜下に血が流れ出してしまう症状のことです。
クモ膜下出血になってしまうと、もちろん立って歩くことも困難になります。
ハンマーで殴られたような痛みが頭部を襲い、通常なら倒れ込んでしまいます。
こうなると、救急車を呼ぶしかありません。
救急車の到着が遅れると、命を失う結果に繋がります。
数分で病院に到着ができるなら、命が救える可能性も出てきます。
時間が経てば経つほど生存率は下がるので、とにかく一刻も早く救急車を呼ぶことが肝心です。
昔はこの症状で多くの人が命を失っていたのですが、最近は医療技術が発達して、生存率はかなり高くなっています。
手術をすることができれば、三分の二程度の人は命をとりとめます。
ただし、場合によっては重い後遺症が残ることもあります。
日常生活に戻ることができるのはおよそ三分の一と言われていますが、それでも昔に比べると圧倒的に高い割合だと言えます。